子育てとエンジニアを幸せに両立するためのマインドとか行動について
この記事はエンデザ夫婦 Advent Calendar 2020の23日、子育てエンジニア Advent Calendar 2020の24日の記事です。
この記事では自分なりの子育てとエンジニアを幸せに両立していく上で変えたマインドや行動について書いて見ようと思います。 「これで絶対うまく行く!」とはなかなか断言出来ないのですがこの記事を読んだ似た境遇の人の何かしらヒントになれば幸いです。 軽く自己紹介すると、37歳のAndroidアプリエンジニアです。デザイナ兼PdMやってる妻と英会話の学童に頑張って行っている小学1年生の娘と最近トイレ機能がβ版になった4歳の息子がいます。
他人と比べない
子供に対しても、エンジニアな自分に対しても両方に言える気がします。 他の子はどうだ?とかお姉ちゃんと比べてとか弟と比べてとか関係なく、その子を見て褒めるところは褒めてハグしてあげましょう。 子育てをしてるとどうしてもエンジニアとして研鑽がおろそかになってしまうものだと思います。そうなると他人と比べたり、自分は卑下したりしがちになったりすると思います。が、ぐっと我慢してできることからやっていきましょう。 そもそも他人と比較してもあまり良いことはないように思います。他人と比べてところで自分のできることが変わることはないし、自分のなりたい姿に少しずつ進んでいきたいですね。
子供と一緒に寝てしまおう
寝かしつけは子育ての重要タスクの一つです。すぐ寝る子、なかなか寝ない子、寝たけどすぐ起きちゃう子、一人一人様々だと思います。 あと、寝かしつけて後にあれやるぞ!これやるぞ!と考えていたらいつの間にか一緒に寝ていたとか。アンコントローラブルなタスクで大変です。 なので、もういっそ一緒に寝ましょう。 で、できれば早起きしてみましょう。人それぞれだと思いますが試行錯誤を重ねれば、起きる時間は割とコントローラブルなものになってきたりします。 我が家では私が早起きして子どもたちが起きるまでを可処分時間として確保するようにしています。 これは感覚値ですが無理して、夜作業するよりも早起きして朝作業するほうが学習効率も上がっているように思います。
podcastで情報収集
子供を学校や保育園に送った後の出社時間、最近は家でリモート作業が増えたので散歩している時、洗濯物している時、家事している時、などにpodcastを聞いて技術的な情報収集をしたりしています。 私は自分とは違う視座が違う人達(マネージャーとかCEOとか)のPodcastが聞くのが好きで、エンジニアとは違う思考や考えを聞いてエンジニアとしての振る舞いのヒントにしたりしています。
子供と一緒に勉強しよう
これは子供がもうちょっと大きくなってきてからできるかなと思っているのですが、子供が宿題など勉強してるときに自分も子供の目の前で自分も勉強しようかなと思っています。 我が家ではリビングで宿題などをさせるようにしていて、子供と一緒に自分の勉強している姿を見せれば、子供も勉強に対してポジティブになれるかな?と。 自分の研鑽も進むので一石二鳥になりそうです。
怠けよう、許そう。
子育て、家事、勉強、仕事やりたいこと、やらなければいけないことはたくさんあるけど時間は有限です。 家電は買って簡単に家事を済ませたり、最近はなかなか出来ませんが外食したり、Uber頼んだり。 エンジニアの方は効率化好きな人は多いと思います。方法は様々だと思いますがそういうことで時間を作って、やりたいことに時間を使う事に寛容になるといいと思います。 もちろん奥さんや子どもたちに対してもそういうことを許していくととても幸せになれると思います。
最後に
子育てもエンジニアとしての人生もアジャイルな長いプロジェクトな気がしています。 試行錯誤は繰り返して、自分や家族に合うよりベターな方法を見つけて、幸せになりましょう! それではハッピークリスマス!